クリスマスローズの育て方

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クリスマスローズの育て方

我が家のクリスマスローズとクリスマスローズの育て方を紹介しています。
いま、バラをしのぐ勢いてクリスマスローズが大人気ですね。
我が家にはじめてクリスマスローズがやってきたのは数年前、お友達からのプレゼントでした。
クリスマスローズ 
頂いたクリスマスローズの育て方が解らないまま、夏を越えて、2年目めにようやくつぼみをつけ、一重咲のお花を見せてくれました。なんともいえない魅力があります。
クリスマスローズのちいさな苗。夏に葉が茶色くなり危ういことがありました。そこて、初心者のためのクリスマスローズの育て方と苗選び、病害虫についてまとめてみました。

クリスマスローズの種類

クリスマスローズは、学名をヘレボラスといい、きんぽうげ科です。
大きく分けると12月に咲く『ニゲル種のクリスマスローズ』と、
2〜4月に咲く『オリエンタリス種のレンテスローズ』に分けられます。
日本ではこれらすべてを『クリスマスローズ 』と呼んでいるようです。

●ニゲルNiger
名称: ‘ノイガー’ ‘ニゲル’ ‘クリスマスローズ’
花色:白・まれにピンク
特徴: 大輪で、株が大きくならずに花がつくので、よく目立ちます
開花:12月



●オリエンタリスOrientalis
名称:‘オリエンタリス ハイブリッド’ ‘レンテンローズ’
花色:ピンク系・緑系・赤系・紫系・黄色系・白
模様: @スポット入り(がく片に斑点が入るもの)
    Aブロッチ入り(スポットより大きい斑点がはいるもの)
    B網目(斑点が固まって濃く出るもの)
    C覆輪(がく片の縁に色が細く入るもの)
花形:一重咲き・八重咲き・唐子咲き丸弁(がく片の先端が丸い)
    ・剣弁(がく片の先端がとがっている)・中間タイプ       開花:2〜4月


クリスマスローズは花色が豊富、常緑の多年草で、日陰にも耐える。耐寒性。
丸弁や剣弁の花形、網目や覆輪の花弁がめずらしい小輪から大輪まで、
また、草丈も低いものから高いものまであります。
元来、クリスマスローズは地味な花色でうつむき気味に咲くマイナーな花でしたが、
品種改良が進み、和風、洋風の庭に合うことや、丈夫で花の少ない冬にも咲くこともあり、
急に人気のある花になりました。

クリスマスローズの苗選び

●苗の流通時期は?
クリスマスローズの苗が店先に出回り始めるのは、10月初旬から11月末頃です。

●3号ポット苗のよい苗選びのポイント
 クリスマスローズ苗<開花時期は翌年?翌々年?>
9センチの3号ポットの苗は2年生で、私が最初に育てた苗のように
1年後過ぎの開花時期にお花を咲かせることが多いようです。
ところが稀に数年たっても、開花しない苗もあります。
できればなるべく早い時期に花をみたい!

同じ2年苗でも状態によって開花年が違うので、注意して選びましょう。

  <翌年の開花時期に花を咲かせる苗>
   『葉が大きいが、葉の数が少ないもの』をえらぶ!
   一般にどの植物でも「葉が多くがっしりした苗」をえらぶのが正解ですが、
   クリスマスローズの場合は、当てはまらないようです。
   葉の数が多い2年苗の場合、苗を購入してから開花するまで、数年かかることが
   多いようです。
   私は「売れ残り」だったかもしれない葉の少ない苗をいただいたのでしょう。
   実はそれが翌年の開花時期に花を咲かせる苗だったんですね。

●苗の植え込み時期
   10〜11月ごろに購入した2年苗は、5〜6号の鉢に植え替えます。
   般に根が深く回りますので、深めの鉢がいいでしょう。
   秋に購入してすぐに植え替えると、寒くなる前に十分に根をはり、元気に育ちます。

クリスマスローズの育て方と管理

●クリスマスローズの生育環境
一般的に販売されている園芸種の好む生育環境は、原種の自生地と同じです。
ヨーロッパ中東部の比較的夏季に雨が少なく涼しいところが自生地です。
日本のように夏に湿度が多く、強い日光と高い気温はとても苦手ということです。
したがって、休眠期は過湿にしない、夏は直射日光に当てないなどを守ることがポイントです。
  
  <クリスマスローズの生育期>
   春から秋では無く、『秋から翌年の初夏まで』

●クリスマスロースの用土・水遣り・肥料
  <用土>
     土壌は水はけがよいことと、中性からからアルカリ性を好みます。
     基本は赤玉土5〜6・腐葉土3〜4・軽石1にくん炭などで調整します。
     最近では専用の培養土なども購入できます。水はけのよいものを選びましょう。
  <水遣り>
      5月下旬から10月初旬の日中最高気温が、25度を超えるような頃には、
      水やりの時間を早朝か夕方4時以後にたっぷりと!
  <肥料>
      肥料は、植え付けのときに元肥与える。
      生育期の9月〜4月は2ヶ月に1度程度の追肥で大丈夫。
      ★肥料を与える時期は生育期の10月から翌年の5月頃までです。

●植え付け・植え替え・株分け適期
   ★植え付けや植え替えの適期・・・9月〜11月
   ★株分け・・・2月〜4月がよい。
   
   初めて花を咲かせてから5〜6年を過ぎるころになると、株の生育が悪くなり
   花つきが悪くなります。そのころには、株分けをします。
   多いものでも3つくらいに分けると、それぞれの生育に良く、翌年の花が楽しみです。

クリスマスローズの夏越しのテクニック

クリスマスローズは、強い日差しと高温多湿を嫌いますので、水はけのよい用土で株元が
埋まらない様に植えつけます。木陰や遮光ネットの下で育てるとよいでしょう。
とにかく過湿に注意しましょう。
クリスマスローズが活動を停止しはじめる梅雨時は特に注意が必要です。
梅雨時から夏にかけて細菌性の病気「軟腐病」が発生しやすくなるからです。
発生すると株元が腐って溶けてしまい、悪臭を放ちます。発病するとなかなか治りません。
発病してからの薬剤散布は効果が薄く、予防的に殺菌剤を散布するのが効果的です。

クリスマスローズの病気と害虫

クリスマスローズは一般に大変丈夫で害虫や病気が少なく、初心者にも育てやすい植物です。
しかし、株が弱るとやはり病気や害虫の被害にあいやすくなります。
我が家では、今のところアブラムシの被害ぐらいで、薬剤を散布したことがありません。
基本の管理を守り、HB101などの活力剤とニームオイルで管理しています。
一度発生すると厄介なので、予防するには以下の薬剤散布が効果的といわれているようです。

<クリスマスローズの病気>
  灰色カビ病、黒死病、立ち枯れ病など
    ※殺菌剤 ダコニール(主として灰色カビ病・立ち枯れ病・ベト病などの予防)
    
<クリスマスローズの害虫>
  アブラムシ・スリップス・ダニなど
    ※殺虫剤 オルトラン粒剤(アブラムシ・スリップス・ヨトウムシなど3〜11月)
           アクテリック(オンシツコナジラミ・アブラムシなど)
           スミチオン(アブラムシなど3月〜10月頃)
    ※ダニ剤 ケルセン・オサダン・ダニカット他

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