ベランダで野菜の栽培・育て方

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 ベランダで野菜の栽培・育て方

ベランダで野菜の栽培を始めるきっかけは,息子が夏休み前に小学校から持ち帰ったミニトマト。ミニトマト ベランダで野菜の栽培葉、茎、小さな黄色い花といっしょにたわわにたくさんの実がなっている姿はとってもかわいいものでした。我が家のベランダのよく日の当たる場所に置き、「プランター菜園」が始まりました。

野菜の育て方に詳しくなかった初心者の私でしたが、毎日の水遣りと1週間に1回の薄い液肥、月1回有機固形肥料をあげるだけで、病害虫の被害もほとんどありませんでした。7月後半には赤くなり始め、8月にはたくさんの実が!
ベランダで野菜の栽培がこんなに簡単にできるとは、思いもしませんでした。
こどもと一緒に収穫し、頂いたミニトマトは格別においしかったです♪

 プランター菜園〜野菜の育て方

【土作り】
野菜は通気性の良い土を好みます。野菜は大型のプランターで大量に土を使うことも多いので、土自体の重量で土の中の通気性が悪化することがあります。それを防ぐのがポイント!
土は細かい粒が集りですが、土の粒と粒の間に小さな隙間がある状態を「団粒構造」といい、土が団粒化していると、その隙間を水や空気がよく通ります。

つまり団粒化している土ほど野菜にとってよい土となります。しかし団粒構造になっている土にするためには、腐葉土や堆肥をたくさん入れ、 土がやわらかくなるまで深くよく耕すことが必要ですが、ベランダではとてもスペースを確保できません。

そこで、最初から市販の野菜専用の培養土を使っています。さらに、私なりの工夫は
空気がより通りやすいようバーミキュライトを追加配合しています。また、粒状培養土も半分ぐらい配合しています。
酸性土壌が好きな野菜、アルカリ性土壌が好きな野菜もありますが、たいていの野菜は、PH6〜7でよいようです。

【肥 料】
私は菜園で野菜作りを始めようとしたころには、化成肥料を使用しないで堆肥で栽培したいと思っていました。しかし堆肥だけを使った場合、長い周期で見ると収量はなかなか増えないそうです。収量を増やし、品質も向上させるには、堆肥と化成肥料を併用させる必要があります。
それぞれのよいところを生かして、堆肥やその野菜専用の化成肥料とバイオゴールドを併用しています。



【病害虫対策】
@寒冷紗や防虫ネットといった被覆資材でおおう
プランターなら4隅に60〜90cm程度の支柱を立てて、タネまき直後に資材をかけるだけでOK!裾は洗濯ばさみなどで留めておきましょう。アブラムシはちょっとした隙間をくぐり抜けて入り込むので、時々葉の裏をチェックしましょう。

A虫の嫌がる資材をそばに置く
キラキラ光るものが嫌いなアブラムシを防ぐには反射シートや反射テープが効果的。
不要になったCDやアルミホイル、内側が銀色のスナック菓子の袋を切ったものでも代用。
銅イオンを嫌うナメクジを退けるための銅テープや銅の鉢底網、ハスモンヨトウやオオタバコガが夜間に飛んでくるのを防ぐために黄色のライトで照らすといった方法

B粘着捕虫シート
特定の色を好む害虫の性質を利用する方法。黄色を好むアブラムシやオンシツコナジラミ、青色を好むミナミキイロアザミウマを引き寄せ、粘着剤で捕らえます。

C病気は予防に勝るものなし!
野菜の病気はカビや細菌、ウイルス、微生物などによって起こります。
アブラムシはウイルス病を媒介するので、アブラムシを防ぐことは病気予防にもつながります。
また、雨や水やりの時に土が跳ね返ることも病気の原因です。
跳ね返りを防ぐには、マルチングがグッド。敷きわら、バークなどで株元を覆います。

★減農薬のコツ!
米ぬか、HB101、ニームオイルなどで、元気な株作りをして、なるべく減農薬で病害虫の予防や駆除をしています。


【プランター選び】
65CMの長方形型の一般的な花用プランターでは、4−50Lとたっぷり入る大きなプランターに苗を3つほど植え込むのがベスト。ミニトマトの場合なら、植え付けから1ヶ月半ほどで、2m近い丈に、実付きもすずなりで、毎日大収穫が見込めます。

★大収穫のコツ!
プランターを替えただけで、収穫量が倍になりました。
土がしっかりと入る、スノコつきで水吐けがよく、支柱も立てやすい、お値ごろだし、このプランターは野菜作りには絶対のお勧めです。
  

 ベランダで育てやすい野菜の品種

ミニトマト ベランダで野菜の栽培 育て方●ミニトマト
トマトは連作障害が出やすい野菜ですので、プランターで栽培するのにもってこいです。芽かきをする際は、はさみで切り取るとウィルスに感染してしまう恐れがあるので、必ず手で摘み取りましょう


ラディッシュ ベランダで野菜の栽培●ラディッシュ
20日程度で収穫できることから別名「ハツカダイコン」と呼ばれる。
短期で収穫ができるので、初心者におすすめ!
プランターで、真夏と真冬を除けば、ほぼ1年中栽培ができる


サンチュ ベランダで野菜を育てる●サンチュ
ものすごいサイズに成長するので、定植する株数の目安は、
65センチプランターなら両サイドに2株程度がちょうどよいでしょう。
暑いとアブラムシが発生するので、涼しい春か秋に育てるとよい。


ナス ●ナス
高温を好む野菜なので、苗の定植は早植えしないでゴールデンウィークを過ぎ
十分に温かくなるころまで待ってから植えます。



●オクラ
南アフリカ原産。寒さに弱く、移植を嫌うので、地温が上がってから直まきするのがオススメです大きく育ち過ぎるとおいしくなくなるので、8cm程度の大きさで若いうちに採りしましょう。


ベビーキャロット ベランダで野菜の栽培●ベビーキャロット
ナスやオクラとは反対に、涼しい気候を好みます。
耐寒性があるので冬の寒さには比較的強い野菜です。
生長してからの夏の暑さには非常に弱いので要注意。



●参考になった本

ベランダで野菜を育てる本 (趣味の教科書)

ベランダで野菜を育てようとはじめたころに、ナスやピーマンなどの野菜の苗を買いましたが、ミニトマトのように簡単に、実がならないことが多くありました。育て方が難しいことが分かりました。

そんな時、初心者でも分かりやすい家庭菜園の本はないかと探したところ、畑のものが多くて、知りたいことが載っていませんでした。


この本はタイトルがずばり!『ベランダで野菜を育てる本』です!
ベランダならではの悩みや解決方法など知りたかったことが満載でした。
野菜とハーブ、果実などとの寄せ植えや収穫した野菜のレシピなどうれしいページも♪
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