アカンサス 育て方 

 > 日陰・半日陰のガーデニング > アカンサス 育て方

 アカンサス 育て方

アカンサスの育て方・殖やし方について紹介しています。アカンサスは常緑多年草で葉アザミとも呼ばれます。
夏の花で白から紫の控えめな花色です。その独特の形状をした葉は模様として、デザインとして生活に溶け込んでいます。花言葉は芸術、技巧、離れない結び目です。


【特徴】
アカンサス モリスアカンサスは、キツネノマゴ科アカンサス属。
別名「ハアザミ」と呼ばれています。
主に地中海沿岸地方に20種類ほどが分布、
大型の常緑多年草です。
観賞用に栽培されているのは、「アカンサス・モーリス」と「アカンサス・バルカニクス」の2種です。

乾燥に強く、耐寒性もあります。また、日陰でも育つので、日陰の庭を一年中楽しませてくれます。

葉は、深い切れ込み、光沢があり、大きくアザミのような形をしていて、
なんと長さ1m、幅20cmほどになります。花茎は、晩春から初夏に高さ50p〜2mほど伸ばし、
独特な形の紫と白の花を付けます。


【殖やし方】
一般に多年草は、子株が出て、殖えますが、アカンサスは子株がでないため、実生で殖やします。4月初旬頃、直まきにし、2cmほど覆土をします。大きな苗は移植が難しいので、植える場所を良く吟味しましょう。

想像以上に。大きくなりすぎて植え替えましたが、なんと残った根からも育ち、もとの場所にも大きな株ができてしまいました。ほんとうに丈夫な植物です。


【花】
実家の庭にあるアカンサスは、植えて4年目で、ようやく花を楽しめました。
花色は控えめですが、その形状や大きな切れ込みの入った印象的な葉が独特の雰囲気を漂わせます。花期は、5月から7月頃です。


【用途】
葉は日焼け、火傷、止血の薬として使われるのだそうです。
ギリシア語で棘を意味します。日本名はトゲハアザミ(棘葉アザミ)


【模様】
アカンサス模様ギリシアの国花。
古代ギリシアのコリント様式の建築に、アカンサスの葉がモチーフとして用いられていることは有名です。また、アカンサスをモチーフとした柄は、絨毯にもしばしば用いられ、ビザンチンリーフとして知られています。

イスラムやインドの工芸品、中国雲崗石窟の彫刻などにもアカンサスの葉模様が登場します。



アカンサス模様日本でも、西洋様式の取り入れられた明治時代の建物の天井などのデザインによく用いられた唐草模様の原型となったようです。

このように、人間との関わりが古くからあり、日常生活にデザインとして溶け込んだ植物だと、つい最近知りました。これも、又聞きのおはなしですが、東京芸術大学の校章は「アカンサスの葉」に「芸大」の文字が書かれているそうです。

そして、ガーデニング好きならよくご存知の『ウイリアム・モリス』彼のデザインに、大変素晴らしいアカンサス模様があり、広く知られています。


 アカンサスの花言葉 〜 6月12日の誕生花

「芸術」「技巧」「離れない結び目」

       ■このカテゴリーのページ→ 花言葉と誕生日(逆引き・季節・色別)



ギリシャ神話に、アカンサスにまつわるおはなしがあります。
「太陽神アポロンがアカンサスという美しい娘に一目惚れをし、求婚しますがきっぱり断られる話があります。拒否されても近づこうとしたアポロンは彼女に爪で引っかかれ、怒りのあまり彼女をトゲのある植物アカンサスに変えてしまいました。」
スポンサードリンク




Home > 日陰・半日陰のガーデニング > アカンサス 育て方                         

Copyright(C) ガーデニングでハッピー♪ All Rights Reserved